合同会社を設立する人は増えている

合同会社を設立する人は、年々増加傾向にあります。
平成18年では3,000社の設立でしたが、平成27年では2万件近く設立されました。
10年でおよそ6倍の増加です。
ではなぜ、合同会社を設立する人が10年で6倍にも増えたのでしょうか。
鍵を握るのは「働き方」そのものにありました。

今は、1つの会社で定年まで働く時代ではありません。
自分自身が好きなことを自由に仕事として働ける時代で、”縛り”はなくなりました。
会社を設立する理由は人それぞれですが、共通して言えることは「働き方」そのものにあります。
合同会社は簡単に設立ができ、縛りはほとんどありません。
臨機応変に対応できるので、設立する人が増えているのです。

しかし合同会社といえども、会社は会社です。
果たして、本当に簡単に会社を設立することができるのでしょうか。
答えは「YES」です。
例えば現在別の会社に勤めている方でも、仕事の合間を縫って合同会社を設立することは可能です。
合同会社を設立する人の中には、家事に追われている主婦の方もいらっしゃいます。
法務局への届け出はどうしても必要になるものの、合同会社設立準備には1ヶ月もかからないでしょう。
また設立費用は、株式会社と比べると安く済みます。
設立費用は会社の規模や事業内容によって大きく変わるものの、15万円もあれば十分です。

ただ「合同会社」と聞くと、規模が小さい会社だと思われるかもしれません。
確かに規模が小さい合同会社が多いのも事実ですが、中には誰でも知っている世界規模の合同会社も存在しています。
合同会社として有名な企業は、日本でも人気が高い世界的なコンピューター会社です。
世界的なコンピューター会社はこれまでに最先端の技術を用い、人々を驚かせてきました。
もし世界的なコンピューター会社が株式会社だったならば、最新鋭の機器は開発されなかったでしょう。
合同会社だからこそ、最先端技術の機器を生み出すことが出来たのです。