合同会社設立のデメリット

合同会社の設立はメリットだけでなく、デメリットもあります。
デメリットに関しては目を逸したい所ですが、会社の設立を考えるのならばきっちりと確認しておくべきです。
デメリットもきっちりと抑えて、合同会社設立に臨みましょう。

合同会社のデメリットは、お金がかかることです。
株式会社設立と比べると安く設立はできるものの、0円ではありません。
合同会社の設立費用としては登記費用や、税金がかかります。
また場合によっては司法書士に任せることもあるので、司法書士への報酬額もかかります。
会社の税金については税理士に一任することもあり、税理士への報酬額もかかります。
司法書士に任せず自分で会社設立を行うのも手ですが、素人では太刀打ちできません。
税金管理についても、プロに任せるのが1番です。

また合同会社の事業が成功して大きな利益を上げられたとしても、会社のお金を自由に使うことは許されません。
会社が得たお金は会社のお金であり、個人のお金とは別です。
ただお金が自由に使えないのはデメリットでもありますが、同時にメリットでもあります。
逆に合同会社の事業が失敗して借金を背負ったとしても、会社の借金であり個人の借金とは別です。
だから個人の財産から、会社の借金を払う必要はありません。

合同会社は手続きが面倒なのも、デメリットです。
株式会社と比べると手続きは簡単ではあるものの、それでも難しい部分はあります。
また会社名や住所・資本金額が変更になった場合は、その都度法務局まで出向く必要があります。
ただ手続きの面倒さは、見方を変えればメリットとも取れます。
面倒な手続きを得たからこそ、合同会社は社会的にも認められています。
社会的にも認められると信用力がつき、事業発展につながります。

合同会社の設立はメリットだけが注目されがちですが、デメリットがあることも忘れないで下さい。
これらのデメリットを十分に理解した上で、自分だけの会社を作り上げて行きましょう。